航空機
航空機経路シミュレーション
描いた中心線に沿った走行を、前脚・操縦席・任意の追従点でシミュレーション。複数機種を選んでグループ経路にしたり、機種をフィールドから読み込んだりできます。
デスクトップGIS・Community版
OpenAirsideの全ツールを、QGISのプロセシングアルゴリズムとして。線を描いて機種を選ぶと、走行包絡域、クリアランス包絡域、軌跡、アニメーションする平面形状、すべての指摘事項が、任意の投影座標系の実際の地図レイヤとして得られます。
プロセシングツールボックス → Tractrix
マニューバ系のツールはどれも同じ5つのレイヤ(包絡域、軌跡、平面形状、姿勢、指摘事項)を出力するので、スタイル、モデル、レポートをツール間で共通に使えます。ツールはTractrixメニューとツールバーからも利用できます。
航空機
描いた中心線に沿った走行を、前脚・操縦席・任意の追従点でシミュレーション。複数機種を選んでグループ経路にしたり、機種をフィールドから読み込んだりできます。
航空機
主脚を線上に置いた後退プッシュバック、または前方トーイング。トーバー式またはトーバーレストラクターを選べ、前輪角をトーイング操向限界と照合します。
航空機
メーカーの空港計画マニュアルと同じ方法でR1–R6を求め、180度旋回に必要な最小舗装幅を算出します。地図への作図も可能です。
航空機
アイドル、ブレークアウェイ、離陸推力の等値線を任意の速度で、スポット上または経路に沿って求め、エンジン吸込み危険区域も出力します。
スポットとエプロン
導入線に沿って進入・駐機し、第14附属書のクリアランス区域と停止線灯を作図し、隣接スポットや障害物との干渉を表示します。
エアサイド設計
操縦席を中心線上に置き、主脚外側の軌跡帯に車輪–舗装端間隔を加えます。既存舗装に足りない部分がフィレットです。
エアサイド設計
平行誘導路上の航空機など、異なる実行の包絡域間の最小距離を求め、最短線を作図します。
地上車両
トーイングトラクター、手荷物カート列、ローダー、給油車、ランプバス、消防救難車を、操向限界とトレーラーの屈折角を考慮して計算。90°を超えるとジャックナイフを警告します。
ライブラリ
388機種の航空機ライブラリ(ICAOコード文字やテキストで絞り込み可)と、14種類のGSEライブラリを表として出力します。
出力
出力は作業座標系の通常のQGISベクタレイヤで、読み込み時にelementカテゴリでスタイルが設定されます。平面形状にはタイムスタンプがあるのでTemporal Controllerでマニューバを再生でき、height_mフィールドでQGIS 3Dの押し出し表示もできます。
地理座標(EPSG:4326など)の入力は、自動的に現地のUTMゾーンで計算されます。
| レイヤ | ジオメトリ | 内容 |
|---|---|---|
| 包絡域 | ポリゴン | 走行包絡域とクリアランス包絡域、脚・エンジン・トラクターの軌跡帯 |
| 軌跡 | ライン | 前脚、操縦席、主脚外側タイヤ、翼端、尾部、エンジン |
| 平面形状 | ポリゴン | Nメートルごとの機体外形(時刻、機首方位、操向角付き) |
| 姿勢 | ポイント | 各サンプルの基準点、操向角、限界チェック |
| 指摘事項 | ポリゴン | 操向角超過、舗装端余裕の不足、障害物との干渉 |
| レポート | HTML | 任意のレポート。サマリーはJSONでも返されます |
デモプロジェクト
リポジトリには、全ツールの出力を計算済みのsample_data/demo_airport.qgzが含まれています。内容は次のとおりです。
Tractrixは計画支援ツールであり、認証された設計ツールではありません。運動学モデルはタイヤの横滑り、差動推力、ブレーキを考慮していません。FAAデータベースの寸法以外のジオメトリは推定値で、ジェットブラストは経験的な推定です。重要な設計はメーカーの空港計画マニュアルと照合してください。
スクリプトやモデルからは、openairside:aircraft_path、openairside:pushback_tow、openairside:turning_analysis、openairside:jet_blast、openairside:stand_design、openairside:fillet_design、openairside:envelope_separation、openairside:vehicle_path、openairside:aircraft_library、openairside:vehicle_libraryとしてツールを呼び出します。Tractrixへの名称変更後も変わっていません。